23日の読売新聞のコラムに掲載されました。新聞というものは当日を過ぎるとなかなか手に入らないもので、見逃した方のためにここに転載します。さすがは全国版の人気コラム。各地から多くの連絡をもらい、忙しい週末でした。
記事を書いていただいたのは芥川喜好さんという長年美術を担当するベテラン記者。去年の大晦日に突然連絡があり、正月明けに安曇野の自宅でお会いしました。夕方までの数時間、いろんなお話をして過去のコラムをまとめた本を頂きました。
当日のお話も、後日読み始めた本の記事も素晴らしく、共感することばかりで、すっかりファンになってしまいました。実は美術に関して全く無知な僕は失礼ながらこの時まで芥川さんのことを全く知らなかったのです。
コラムが掲載された当日、いろんな方から連絡が入り、たまたま記事を見た中学校の同窓生が驚いて電話をくれました。ずっと芥川さんのファンだという友人はスゴイ!スゴイ!を連発し、東京からわざわざ安曇野の自宅まで取材に来てくれるなんて凄いことよ〜!と興奮気味。
そこでようやく僕も気づき、当日何を喋ったかと思い返してみた。結構厚かましくペラペラと喋ったような気がした。
でも、知らなくてよかった!
知ってたら緊張して話せなかったかもね。
Comments